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TFK来日希望・簡易版

「The Flower Kings来日希望」の簡易版です
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今日2月22日から、TFK & Neal Morse Band+Mike Portnoyのヨーロッパツアーが始まります。

宣伝動画が2種類出てます。まずはTransatlantic組の3人。
http://www.youtube.com/watch?v=GWFsi7Jyhx4

「アンコールにTAもやるから見に来いよ」的宣伝動画。TFKからはJonas ReingoldとHasse Fröbergがかり出されるようです。
http://www.youtube.com/watch?v=Rd-iN_x2vWE

現代プログレを代表する2バンドのツアーですから、ちゃんと映像で残して欲しいなぁ。
アンコール部分がすごく気になるです(^^;)。

ツアーデイトはこちら。
THE FLOWER KINGS & NEAL MORSE BAND TOUR 2013

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2013.02.22.Fri 19:32 | TFK来日希望 | trackback(0) | comment(0)
すいません、リアルタイムで更新するつもりが、全く余裕がなくて出来ませんでした。
今は完全に放心状態ですが、後で、セットリストとちょっとした感想をアップしたいと思います。

公演が終わって、今日13日バンドの一部のメンバーとスタッフは観光に行きました。
明日帰国予定です。

今回のフェスを企画して下さった関係者の皆様、ライブを成功させたスタッフの皆様、素晴らしい演奏を披露してくれたAnekdoten、Moon Safari、Trettioåriga Krigetの皆様、そして、2日間トリを務めたThe Flower Kings。感動のライブを本当にありがとう。

夢を叶えてくれるには、結局はバンド次第です。途中活動休止をはさみましたが、長い間高いパフォーマンスレベルを保ち続けてくれた結果が、このフェスに結実したと思います。
後は、ファンの皆様の根強い応援も後押しされたと思います。ライブ告知後のtwitterを見るまで、若いファンがあんなに存在していたとは知らず、びっくりしました。


私事で恐縮ですが、今日1/13が誕生日でした。1日早かったですが、最高の誕生日プレゼントになりました。
今度は10年以上も待たせないでね、お互いさらに年取っちゃうから(^^;)。
2013.01.13.Sun 23:37 | TFK来日希望 | trackback(0) | comment(0)
 バンドと親しいS氏の計らいで、バンドの浅草観光に参加することが出来ました。ありがとうございました。

 来日組の参加者はRoine、Hasse、PetrusとPer。Felixはすでに帰途についており、Jonasはわからなかったけど、Tomasは寝てました(笑)。

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ホテル付近の駅から、電車で浅草を目指します。

 まず自動改札でつっかかりました。切符を機械にさしこんで、それをまた取る、という動作は、スウェーデンの鉄道および地下鉄にはありません。(地上線の場合は車内改札。地下鉄はsuicaみたいなプリペイドカードを使って自動改札を通るか、回数券みたいのを買って、人が居る改札を通るか、だったと思う。)

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特に背の高いRoine、椅子に座ると脚が余ります。

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浅草はすごい人出でした!前に進むのもちょっと大変でした。

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カツラに反応!Petrus「もう少し安かったらなぁ」って(笑)

 時々はぐれたときは、Roineの金髪の頭が良い目印になりました(^^;) 。お箸のお店では、Petrusはお嬢さんに女の子用のお箸と、息子さんにゴム製の手裏剣を購入。Perもお箸のセットを買ったようです。

 ようやく浅草寺前までやってきました。雷おこしを食べつつ、ちょっと休憩。おみくじもひいたよ。

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Hasseは吉

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Petrusは大吉!

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中に入って、一応お参りもしてみる。

 お昼を食べに、S氏のご友人お勧めの屋台へ。行く途中、土産物にあまり興味がなさそうだったRoineが、チョコレート専門店にだけは反応していたのが印象深かったです。そんなに好きなんだ・・・。

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水子地蔵が奉られている、小さな敷地にPerが吸い込まれていったので、ちょっと休憩。

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Skål!!(かんぱーい!)

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Hasseが箸に挑戦

 同行したスタッフ1号とPer、Roineが色々アドバイス。右手をフルフル震わせながら牛すじ煮込みを食べているので、不憫になってきました。箸が正しく使えない私(<えばるな)が「日本人でも正しく使えないんだから、大丈夫だよ。フォーク使う?」と聞くと、「君はフォークとかナイフを使うの、難しい?」と逆に聞いてきました。「いいや」と答えると、「じゃぁ僕は箸でいいよ」だって。けっこう負けず嫌いですね。その横で、Roineはフォークでほっけの開きを突いていました。Roineはヴェジタリアンを目指しているみたいで、牛すじの鉢には手をつけず、お漬け物を注文していましたけど・・・お口に合ったでしょうか?皆さんに好評だったのは焼きそばでした。

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Roineは緑茶にレモンを浮かべていました。すっごいビックリしたけど、海外ではよくある光景なのか?

 浅草駅へ帰る途中、派手な洋服を扱う露店があったので、「Roine、これ次のツアーにどう?」とふざけて話を振ってみました。ちょっと興味ありげに見るRoineの横で、意外にも食いついたのはHasse。サテン地の、シルバー花柄模様のシャツを凝視。店主はもっと派手な、赤紫系の花柄シャツを勧めてきました。(やーめーてー!)(<私の心の中の叫び)
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真剣に品定め

 赤紫系のは趣味じゃないのか断りましたが(Roineはちょっと気になってたみたい)、シルバー系のは本当に欲しそう。しかし店主が「それだと外国の人には袖が短すぎると思うの。でもそのサイズしか残ってないんだよね」というと、あきらめました。(よかったー!)

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電車の中で、Petrusが寝落ち。

 明治神宮に行こうとしていたのだけど、来日組の疲れが目に見えてわかったので、乗換駅の表参道で下車して、お茶することになりました。

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なんと観光中のTrettioåriga Krigetご一行と遭遇。

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カフェでは、Roineはカフェラテとカンパリのストレートを注文。面白い取り合わせだなぁ。

 皆さん疲れていて、会話もあんまり弾まなかったけれど、公演2日目、上手側の観客が"Paradox Hotel"の時に立ってノっていたという話で、妙な方向に盛り上がりました。まずPetrusが「キノコみたいだったよね。あちらこちらに立ってて」と表現。バンドとしては、観客が立って見ようが座って見ようが関係ないみたいだけど、「アメリカは違うんだ」というRoine。なぜなら、観客の多くは(体重のせいで)膝や腰を痛めているから、1時間も立っていられない。だから椅子を欲しがるんだ、みたいなことを言っていました。そうしたら誰か、Petrusだったと思うけど、「ドライブインシアターみたいにすればいいんじゃないか?」と提案。車に乗ったままライブを見る形にするという。VIPチケットはもちろんサインとmeet&greetつきで、それもドライブスルーみたいに車に乗ったまま。「そうしたらみんな座ったまま出来るじゃないか」と。もっと皮肉がきついアイデアが色々出てきたけど、これ以上書けない(^^;)。

 結局、明治神宮へは行かず、RoineとHasseは表参道からタクシーでホテルへ帰ることになりました。浅草の人出はきつかったかなぁ・・・申し訳なかったなぁ・・・。Petrusは、ハチ公前で友人と待ち合わせをしているというので、渋谷のビックカメラを見たいというPerと一緒に渋谷方面へ。Petrusにハチ公の話をすると、「あぁ!それなら聞いたことあるよ!悲劇だよねぇ。」という感想。スウェーデンにまで忠犬の逸話は届いているんですね。

 ビックカメラを見物した後、Perはホテルに帰って、Petrusは友人と合流。引率者のS氏とスタッフ陣も解散。お疲れ様でした。

 Hasseが「また来日できるといいね、今度は10何年もかからないといいけど」と言ってました。プログレバンドにしては(^^;)若々しいルックスを保っている彼らですが、最年長のRoineはもう56才です。せめて、アルバムが出た年に来日するペースになってくれたらなぁと思いました。

All photo by TFK FC Japan
2013.01.13.Sun 23:00 | TFK来日希望 | trackback(0) | comment(0)
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(※ここに書かれた感想は管理人個人の感想です。FCスタッフ全員の総意ではありません)

 川崎に到着するのがちょっと遅かったので、Club Citta'近くのスペイン料理店ですばやくケーキセットを食べ、コンビニでおにぎりを買ってから会場入りしました。今日は長丁場だから、途中でお腹がすいたら辛い(^^;)。

 一番手はMoon Safariでした。Power Rock Todayや、NHKの「プログレ三昧」で話題になっていたのは知っているけれど、正直いうと苦手な音です(汗)。なので、ライブを見て好きになれたらいいな、という思いで見ていました。曲は何となく覚えていました。コーラスワークは絶品でしたね。インストパートになると、「Images & Words」期のDream Theaterをユルくしたようなサウンドだと思いました。日本でウケるのはわかる気がするなぁ。個人的には、縦のハーモニーだけでなくて、対旋律を使うとか、もっと声でややこしいことをしてくれたら、とか思いましたけど、少なくとも嫌いになることはありませんでした。Petter Sandströmのちょっとロック的な歌い方と、最後のアカペラはとても良かったです。

A Kid Called Panic
Heartland
Yasgur's Farm
New York City Summergirl
Lover's End Pt.III:Skellefteå Serenade
The Ghost of Flowers Past
Encore
Constant Bloom

 20分休憩の後、今度はTrettioåriga Krigetでした。Moon Safariからずいぶん落差がありますね。プログレというよりは、プログレ以前の、サイケとかアートロックと呼んだ方がふさわしい気がします。2008年の初来日の時より、ちょっとレイドバックした感じを受けましたが、演奏された曲目が違ったせいだと思います。1stの曲では、テンション上がりました!ギターの不協和音がVoivodっぽいじゃないですか!(はっ、個人的趣向が)安定したリズム隊と、David Byronを思わせるRobert Zimaのシャウトを堪能しました。
 残念だったのは、バンドの関係者かご家族とおぼしき団体が、2階席からフラッシュ焚きまくりで写真を撮っていたこと。そんな場所からフラッシュ使っても無意味な上に、バッテリーを消耗するだけだと誰か教えてあげて。

Lång Historia
Mannen På Bänken
Mitt Mirakel
Röster Från Minus Till Plus
Andra Sidan
Benke
I Början Och Slutet
Krigssång
Gnistor
Ur Djupen
Kaledoniska Orogenesen
Encore
Dagspress

 再び、20分の休憩を挟んで、今日もトリはTFKです。

 なんと1曲目は、1日目の本編最後に演奏された"Rising the Imperial"!この日は下手側の端の席だったので、Felixを背中側から見る形になりましたが、手元がよく見えました。シンプルな刻みだけでもいいようなパートでも、どうしてそんなパターンが?と思うようなアイデアがどんどん出てくるのが、直接目に見えて面白かったです。Roineの声は、昨日と比べるとよく出てる感じ。バンドの演奏も、リラックスしているように見えました。チャーチオルガン風の音色とともに曲が終盤に向かって盛り上がり、Hasseのロングトーンがエンディングを飾りました。

 Roineが「Thank you」と簡単に挨拶をして、すぐに”What If God is Alone"を演奏し始めました。昨日と場所が違うのと、端っこの席という利点で、ずっと立って見ていたこともあると思うけど、音のバランスとかバンドのアンサンブルが、ずいぶん改善されたように思いました。少なくとも途中でギターの音が消えるとか、ヴォーカルマイクにエコーがかかりすぎるということはなかったです。二度目の"I can see beyond time -"の、Hasseの歌の後ろで叩きまくるFelixがかっこよかったなぁ。

 「10年前の曲だと思うけど。時が経つのは早いね、歳も取るよ」と、RoineのMCがあってから、"The Truth will Set you Free"のイントロが。JonasとFelixのコンビがとても緊密にリズムとアクセントを奏でているのがわかります。各パートの強弱と絡み合いの濃淡によって、曲のダイナミクスがコントロールされていて、その波に乗るのがとても気持ちいいのです。Roineがちょっと、西部劇風のフレーズを即興でつま弾いてから、アコースティックギターのリフ。キーボードのメロディから歌へと繋がっていく。Hasseの歌い出しがちょっとよれていたけど、自分でもわかっていたのか苦笑して、すぐ持ち直しました。その後の歌唱は安定していたように思います。"We will fight fire with fire"では拳を振り上げてるのはお決まりの動きなのだ!それからギターソロに入ると、ドラムがオリジナルとはずいぶん変わっていることに気がつきました。アクセントの位置は変わっていないと思うんだけど、その間のフィルが、Zoltanに比べるとすごく音数が多いし(ツーバスも踏んでた)、それに引きずられてか、Tomasのソロもとてもエキサイティング。でもオリジナルと雰囲気は壊してないの。ふわふわしたサイケなインプロパート、Roineの太い音色のギターソロと繋がっていく。それからは天国ですね・・・。今日はインストパートが充実してるなぁ。

 Roineがメンバー紹介。まずTomas、それからFelixを紹介しようとすると、すでに居なくなっていました(笑)。その次、「背が高いジェントルマン、Jonas Reingold」って紹介しましたが、彼もすでにステージから引っ込んでいて、最後のHasseも居ないという(笑)。さすがのRoineも笑い出してしまいました。そうしたらHasseがチマチマと走ってステージに出てきて、すぐ引っ込みました。それからRoineはNeal Morse Band(Mike Portnoy入り)とのヨーロッパツアーの宣伝(「今度はオレンジじゃないよ、次は何かは秘密だよ」、みたいなことを言っていたような)と、Facebookの宣伝をして、引っ込んでいきました。

 Tomasのキーボードソロは、昨日とそんなに大きく変わらない内容だったと思います。そして昨日と同じく、ピアノのイントロから"Stardust We Are"へ。Hasseは大きい手振りを交えて、伸びの良い歌声を披露しました。自分の歌が終わった後も、FelixやRoineに絡みに行くHasse、すごくノってるなぁ。14年前と若干、声質が変わったような気がするけど、今でも変わらぬ感動を観客に届けてくれるとソウルフルなヴォーカルでした。

 続いて、Hasseが"You Gotta Move"(多分Mississippi Fred McDowellの曲だと思います)をアカペラで一フレーズ歌ってから、"Paradox Hotel"に繋がる展開はクールでした。この曲は、よく聴けばややこしい拍子もあるんだけれど、難しいことを考えずにただただ楽しめます。ブルージーなギターの掛け合いも再び見られたし、曲の最後の"Yeah---ho---woo---"という掛け声もしっかり決まって、「Hasse、」な一曲でした(<壊れた)。

 「セットの最後に、オープニングの曲をやるよ」とRoineのMCがあって、"Numbers"。場所柄、どうしてもドラムに耳に入ってくるので、Felixについてのコメントが多くなってしまいますが、どうしてバンドがFelixを選んだのかわかるような気がしました。Jazz畑のテクニックとグルーヴ、メタル的なパワフルさで、今までのドラマーと違う個性でバンドの推進力になっています。この二日間、今までのTFKのライブと比べても、ずいぶん自分がステージの演奏にノって、身体を動かしていると感じました。プログレという音楽、とくにシンフォニックと呼ばれるジャンルと、グルーヴという言葉は似合わなそうです。しかし、それを吸収できるだけの懐がTFKの音楽にはあります。Felixの存在が、今までとちょっと違う次元にTFKの音楽を持って行ってくれそうな気がするのです。ここ数年ドラマーの入れ替わりが多かったので、彼に定着して欲しいな。
 この日の"Numbers"は、前日の演奏やヴォーカルハーモニーが、よりタイトにまとまっていました。Roineのギターの音が軽やかに、ときに重厚に、感動を振りまきながら会場を駆け回ります。何度心の中で「よーし!!!」と言ったことか。ライブ中に取っていたメモには「Roineのギターソロも」とか書いてあります。問題のベースペダルは、Jonasとは離れたサイドの席でも充分ビリビリと振動が伝わってきたけど、気になったのはこの曲くらいかな。

 Roineがデジカメを持ってきて、「笑ってくれる?Say, Cheese!」とか話しかけて、観客をパチリ。Jonasが腕を曲げて力こぶを作るポーズを作ってるのもパチリ。
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photo by Roine Stolt

 アンコールは、"Last Minute on Earth"。ヘヴィなリフに心躍ります。この日は、ところどころ不安定なところがあったHasseですが、この曲ではしっかり力強い歌をキープしてくれました。この人の歌声は、ハードさの中にふと垣間見えるさまざまな表情が魅力です。キーボードソロに入ると、グッとテンポが上がって、Tomasがベンドホイールをグイグイ使ったソロを披露、いったん落ち着いてからRoineのギターソロ。これがまたいい音なんだな~。ゆったりとしたベースのフレーズと相まって、いい感じで身体を揺らしてユラユラ・・・。それから"In the Eyes of the World"へと繋がるギターソロも絶品で、もはや形容詞が思いつかないよ。とにかくこの日のRoineは神懸かったプレイが多く、バンド全体のノリもとても良かったです。その勢いで最後まで突っ走ったバンドの演奏は圧巻!は~・・・楽しかった。

昨日は、演奏が始まるまで色々神経質になっていたんだけど、この日はとにかく余計な心配をせずに、心から楽しむことができました。

Rising the Imperial
What If God is Alone
The Truth will Set You Free
Keyboard Solo
Stardust We Are Part 3
Paradox Hotel
Numbers
Encore
Last Minute on Earth〜In the Eyes of the World


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 公演後はMoon Safariのサイン会になってました。

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 昨日出演したAnekdotenの面々も。Trettioを観に来たんだと思います。

 海外遠征して観に行くバカ達(私含む (^^;))が、百万回「TFKのライブはすごいんだよ!」と訴えても、いざバンドが一度でも下手な演奏をしたら、その訴えはウソになってしまいます。実はそんなつまらないことを心配していたのですが、TFKは私たちの期待以上のパフォーマンスを披露し、多くの観客を圧倒してくれたようです。それが何より嬉しかった・・・。これをきっかけに、もう少し頻繁に来日できるようになってくれたらと、切に願います。

最後に、来日実現に力を尽くしてくれた関係者、プロモーターの皆様、ありがとうございました。
そして、署名に協力をして下さった皆様に心から感謝申し上げます。
2013.01.12.Sat 23:55 | TFK来日希望 | trackback(0) | comment(0)
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(※ここに書かれた感想は管理人個人の感想です。FCスタッフ全員の総意ではありません)

 1日目。TFKファンのオフ会に寄った後、会場近くのジョナサンで腹ごしらえをしてから会場へ。久しぶりに会う人達に挨拶挨拶。ビールを飲みつつ開演を待ちます。4月のイタリアン・ロック・フェスの気合いの入った広告セットを見て、「ユーロロックフェスもこのくらい気合い入れて欲しかったよなぁ」と思いました、正直。

 まずはAnekdoten。このバンド目玉はなんと言ってもメロトロン。個人的には「別にサンプリングでもいいじゃない、管理大変なんでしょ?」と思っているのですけど、ステージに実物があると、やはり「おぉ」となりますね。バックドロップには「A Time of Day」のアートワークが映し出され、メンバーはあまり動きがなく、淡々と演奏する感じ。似たような曲が多いなぁ、でも好きな人は好きなんだろうなぁと、ボーっとしていましたが、その中でも"Ricochet"はいいアクセントになっていたと思います。Jan Erikの歌いっぷりは好きです。

 と、いかにも予習していなかったことをさらけ出して、次に行きます(ごめんなさい)。

 セットリストはネットで適当に拾ってきた物です。

The Great Unknown
The Old Man & Sea
Nucleus
Richchet
Book of Hours
In For A Ride
Sad Rain
Gravity
New Song


20分休憩をはさみ、ついにTFKの出番です。

 アンビエントなシンセサウンドが流れ出すと、正面の緞帳と両端のスクリーンに「Banks of Eden」のアートワークが映し出されます。やっと14年ぶりのTFK日本公演が・・・自分が演奏するわけじゃないのに、すごくドキドキしてしまいました。

 幕が開くと、ステージ中にオレンジの風船がたくさん。メンバーの立ち位置は、フロントの左から全身オレンジのHasse、ピンクがかった薄いオレンジのカットソーに、サイケな絞り模様がついたパンツをはいたRoine、そしてオレンジのカットソー(下は覚えてない(^^;))を着たJonas。下手の横を向いたドラムセットに、「Banks of Eden」のTシャツを着たFelix。右側にキーボードセットと、一人だけ普段着なTomas。

 そして、おごそかに"Numbers"が始まりました。テンポはゆったり目で、Roineのギターと歌が少し聴きづらかったです。続いて歌うHasseは、割と落ち着いた感じに見えたけど、気合いが入っているのは伝わってきました。淡々とした展開の曲ですが、それにアクセントをつけるFelixのドラミングが面白いですね。パワフルなキックと、意外性のあるフィルインで、ぐいぐい曲を牽引していきます。曲の中盤でもRoineのヴォーカルはいまいち決まらないところがありましたが(モニターが悪かったのか?)、ギターの音は段々整ってきました。Tomasの奇妙なサウンドスケープが会場に響きます。おそらく、このバンドを「シンフォニック」にしてるのは、TomasのKeyなのだけれど、押しつけがましくない音作りなのがいいです。Jonasのベースは、屋台骨としての役割だけでなく、時々、曲の鍵になる印象的なフレーズも奏でます。終盤、ヘヴィなベースのリフとドラムからギターソロ、そして、低音のサウンドソニックが観客を直撃(笑)。私は「And then the numbers may not come up right-」のヴォーカルハーモニーが終盤の肝だと思っているので、それが引っ込んでしまったのが少し残念だったのですが、すごいノリノリなTomasのプレイと(あんなに彼が頭振ってるのは見たことない)と、力強いギタープレイは、それを補って余りあるものでした。"Numbers"は、無限に広がる空間の中に、あちらこちら、ベテランならではセンスの良い技が散らばった、「Banks of Eden」のジャケットアートのような世界観を持っている曲なんだなぁと思いました。

 RoineのMCとメンバー紹介。"For the Love of Gold"では、Gold Topのレスポールに持ち替えたHasseの、清々しいVo.が堪能できました。気持ちいいミドルテンポに踊るRoineのギターと、澄んだTomasのキーボードサウンド。そこにFelixのスネアが強烈にアクセントをつけていきます。もうなにこの幸福感。
 その次、すかさずホーミーのサンプリングで"Last Minute on Earth"が始まりました。Hasseの声が高らかに響きます。そしてベースペダル攻撃ドーン(^^;)。座席の位置のせいでしょうか・・・。ヴォーカルパートがいったん終わり、Keyをきっかけにインストパートへ。ギターの音がすっかり消えてしまったのだけど、Tomasの熱いソロでカヴァー、テンポが落ち着いた後はRoineのギターが復活し、伸びやかなソロを披露。そのバックで、Jonasがかっこいいフレーズを弾いてるんだよね。再びHasseが語りかけるように歌います。そして、Jonasが弾くメロディから、ヘヴィーなキーボードハーモニーと共に"In the Eyes of the World"に突入。どっちの曲もライブ向けなので、このメドレーはとても興奮します。Roineのちょっと感情がこもったVo.もいいし、その後のHasseのスカーンと抜けるハイトーンヴォイスも決まって、曲はノリノリなままエンディングへ。Hasseもノリノリで風船をキック!私が一番はじめに覚えたTFKの曲なので、聴けて嬉しかったです。

 続いて、他のメンバーはステージから去り、JonasとFelixのジャム、それからTomasがやってきて、鳥のさえずりのような音色で"Babylon"のイントロを弾き始めました。自分はギターメインの音楽が好きなんだけれど、Tomasの音作りには本当に面白いなぁと感心します。そのうちRoineも入ってきて、じわじわと、そしてダイナミックに盛り上がってエンディング・・・が・・・Roineがギターの音をなかなか消さないので、観客が拍手をしていいのかどうか迷ってしまい、変な間ができてしまいました(笑)。Roineは、とりあえずチューニングをしつつ、MCを続けます。「長い曲を作るのが仕事なんだ」とか「僕たちスウェーデンから来たんだよ、アメリカじゃないよ」とか、妙な雰囲気が漂っててRoineっぽさがよく出てました。
 「なんか音鳴らしてよ」とRoineがいうと、Tomasが歪んだオルガンの音を「ガーン」と鳴らして、Hasseのシャウトと掛け合いを始めました。そして"Paradox Hotel"へ。Hasseのマイクにみょ〜なエコーがかかっていて、カラオケみたいだと思ったけど、なんだったんだろう?それにしても、情熱的な歌唱といい、Roineとのギターの掛け合いといい、短いヴォーカル・インプロも聴けて、ハードロックHasseのハイライトでした。

 盛り上がったところに、涼やかなキーボードサウンド。ここまであまり、ステージのバックドロップの映像を真面目に見ていなかったのだけど、このキーボードソロと映像のコラボはよかったです。雪山から一転、コンクリートジャングルに場面が移るのと、荘厳な雰囲気の音からダンサンブルなリズムが入ってくるのと、実によく合っていました。独立したソロタイムで、Tomasがいかにもキーボーディストなキーボードソロを弾くのを見るのは、とても久しぶりのような気がすします。いつも音色に注意が行ってしまいますが、技術的にも高い物を持っている人なのだと再確認できました。
 そして、しっとりと静かなピアノのイントロから"Stardust We Are"へ・・・14年前、私がTFKのファンになるきっかけになった曲。再び日本で聞くことが出来て感無量です。この曲を聴くと、ちっぽけな身体の中に大いなる宇宙の広がりを感じられるようで、それが懐かしいようで、ちょっと涙目になってしまいます。HasseのVo.は相変わらずハートウォームな感じで。ヴォーカルを受け継ぐように入るRoineのギターソロも素晴らしかったです。

 冷ややかなキーボードのメロディと、ベースのつま弾きが絡み合い、Felixがカウントを取ると、Roineが"Rising the Impelial"のイントロを弾き始めました。ここでもRoineのマイクのエコーがちょっと強くかったですね。スタジオ盤ではInger Ohlen-Reingold(Jonasの奥さん)が時々美しい声を響かせていました。あれをサンプリングで鳴らすのか、誰かが代わりに歌うのか気になっていたのですが、この日はJonasとHasseが少しずつ(全部ではない)歌っていたのは確認できました。曲の中盤、FelixのフィルインからRoineのギターソロに入るところは鳥肌もので、ロングトーンだけで、どうして人を震えさせられるのだろうと、本当に感心。それに続くHasseの熱い歌唱も感動的に決まり、曲は大団円へ。メンバー紹介をして、バンドはステージから去って行きました。至福。

 スタンディング・オベーション、アンコールがあって(時々「ロイネー!」と叫ぶ声あり)、バンドがステージに戻ってきました。「僕たちは長い時間旅をしてきたし、君たちは長い間待ってたから、長い曲を演奏するよ」というMCがあって、Tomasがぽや〜んとキーボードを弾き始めました。音は徐々に輪郭を持ち始め、他のパートも乗ってきて、"I am the Sun"が始まりました。今やTFKを代表する曲です。Sweden Rock Festの時は転がりまくって、外れてしまうこともあったFelixの手数の多さは、きちんと収まり、見事な推進力になっていました。この曲の時は、雄大な流れに身を任せて身体を揺らすことを楽しみました。TFKのライブはいつもまず「楽しい!」って思います。ポジティヴなパワーを強く感じるし、メンバーそれぞれのミュージシャンとしての見せ場も楽しめるし、全体的にロック的なグルーヴがあって、ロックファンとしてのわがままな要求をほとんど満たしてくれるのです。

 演奏が終わって、Roineが「明日も来る?明日はスウェーデンから来たMoon Safariと、スウェーデンから来たTrettioåriga Krigetがでるよ。Swedish Prog Festivalにすべきだね」と、フェスのタイトルに突っ込みを入れて(笑)、ステージを去りました。あなたって人は(^^;)。

Numbers
For the Love of Gold
Last Minute on Earth〜In the Eyes of the World
Drum & Bass Jam
Babylon
Paradox Hotel
Keyboard Solo
Stardust We Are Part 3
Rising the Imperial
Encore:
I Am the Sun

2013.01.11.Fri 23:55 | TFK来日希望 | trackback(0) | comment(0)
 某ルートから、フィンエアーで来るという話を聞いていたので、それに合わせて成田空港にお出迎えに行ってみました。

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 予定より10分程度遅れて、飛行機が到着。ヘルシンキからやってきたような感じの人達が、次々と到着ロビーに出てくるのだけど、TFKのメンバー達は一向に出てきません。はて・・・。

 1時間近く待って、ようやくFelixの姿がちょこっと見えました。次にTomas、Jonas、メンバー達が次々と出てきました。よ・・・よかった・・・変な感染症で隔離されたとか、飛行機乗り損ねたじゃなくて(汗)。

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 驚いたのは、サウンドエンジニアのPetrus Königssonの姿があったこと!彼が来るという話は聞いていなかったので、これは嬉しい驚きでした。ところで映像担当のPer Nordinが出てこないんですが。

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待ちぼうけ…

 Roineいわく「腐ったニシンを持ってきたから税関にひっかかった」だって。まさかシューレストロミング・・・・(((((((( ;゚Д゚)))))))

 しばらくしてPerが涼しい顔で出てきました。Perを待っている間、メンバー達はふら〜っとお金の両替に行ったり、たばこを吸いに行ったり、売店に水を買いに行ったりして、全員が一箇所に勢揃いすることがなかなかありません。はしゃいでるわけじゃないけど、子供の遠足みたいだなぁ。長いフライトの後にしては、みんな元気そうに見えて良かったです。

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Here we are!!

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 Citta'さんが用意したヴァンに機材を詰め込んで、メンバー達はホテルへ出発。
私たちはヴァンが走り去るのを見送って、帰宅しました。

 バンドの皆さんはプロダクション・ミーティングの後は、寝落ちしてしまったようです。

Photo by TFK FC Japan
2013.01.10.Thu 13:00 | TFK来日希望 | trackback(0) | comment(0)
長らく放置しておりましたが、このニュースばかりは書かなくてはいけません。
TFKは1月末から1週間ほどスタジオに入り、新作のレコーディングをしました。ドラマーはFelix Lehrmannという26歳のドイツ人だそうです。アルバムは6月に発表される予定。公式のステートメントは以下。

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THE FLOWER KINGS - Press statement Feb 2012:

Legendary progressive, iconic, symphonic rockband "The Flower Kings", formed in 1995 by guitarist, singer,
composer Roine Stolt ( Transatlantic ) , announce their immediate return to service in 2012 after an almost 5 years well earned hiatus.
The band consisting of Roine Stolt, bassplayer extraordinaire Jonas Reingold, keyboarder grand deluxe Tomas Bodin,
singer & guitarist Hasse Froberg and new 26 year old Berliner dextrous drummer prodigy Felix Lehrmann, started the recording
of a new album at Varispeed studios in Sweden on January 23rd.
The music is recorded in classic 70's style, with all musicians performing live in a room thru 70's vintage tube recording equipment
and old famous NEVE consoles.
If all the Gods and muses are onboard the new TFK is scheduled for an album release on June 6th on the Inside Out Music label (Century Media/EMI).
The yet unnamed album has a 23 min epic centerpiece and the material is all classic Flowerkings style with all
the dreamy melodic & cinematic elements that the bands fans has come to love over the years, but also contain some heavier psychedelic
music and some darker hi energy material.

The band is likely to embark on a headline european tour in september this year but will have it's official first re-union gig at the "Sweden Rock Festival"
in June 2012.

Source: Foxtrot Music/IOM/Century Media


新編成のお披露目は、まず6月のSwdden Rock Festivalみたいです。
どんな作品が届くか楽しみですね!
2012.02.03.Fri 03:17 | TFK来日希望 | trackback(0) | comment(0)






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